正社員で疲れたら派遣で休め|20代が1年限定で派遣を使い倒す方法

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「仕事を辞めたいけど…次は失敗したくない」「正社員に疲れた」

いっそのこと、派遣で休憩してみては

工夫次第で、メンタルは休まるし転職準備に役立ちますから。

20代が派遣を活用するメリット、使い倒して次のステップへ効率良く進む方法を解説します。

そもそも派遣とはどんな働き方なのか

簡単に言うと、派遣会社に雇用されて企業で「派遣社員」として働くことです。

雇用主も給料をもらうのも社会保険加入も全部派遣会社。

派遣先となる企業は、作業指揮者として指示をするだけ。

よって、仕事を教えるのは企業になります。

正社員やアルバイトとの主な違い

項目正社員アルバイト・パート派遣社員
適用される主な法律労働基準法
労働契約法
労働基準法
パートタイム有期雇用労働法
労働基準法
労働者派遣法
雇用主(給料支払い)働く会社働く会社派遣会社
業務指示働く会社働く会社働く会社

正社員やアルバイトは、雇用主と働く場所が同じです。

いわゆる「直接雇用」ってやつですね。

派遣の場合は、雇用主と働く場所が違い、労働者と企業の間に派遣会社が仲介する「間接雇用」になります。

派遣ならではのメリット

1つ目は、給料の構造が時給ベースなこと。

残業代もきっちりもらえるし、労働者派遣法の観点から企業はサービス残業を強要できません。

もし派遣先企業がハチャメチャなことをすると、派遣会社がすぐ上にチクって大問題になりますからね。

2つ目は、1ヶ月や3ヶ月の有期契約制であること。

要は「更新しません」の一言で、すぐ辞められるってことです。

更新は派遣会社に伝えればいいので、別に派遣先企業に伝える必要はありません。

3つ目は、派遣会社が盾として存在すること。

人間関係や残業強要など職場環境が悪ければ、派遣会社に相談することで対応してくれます。

派遣会社は、派遣社員に辞められたら売り上げが下がるので、基本はガッツリ味方です。

最後に4つ目は、残業なしや未経験可など職種・条件が選び放題なこと。

「定時上がりでゆっくり働きたい」とか「この仕事にチャレンジしてみたい」とかを自由にできるってことです。

プライベートが充実すれば、体は休まるし転職活動やスキルアップの時間も取れますよ。

派遣のデメリット

良くも悪くもドライな関係しか築けないことです。

派遣はいずれ辞める人材なので、正社員のように期待をかけられることがありません。

基本は与えられた仕事を淡々とこなすだけ。

いわゆる「仕事の穴埋めロボット」みたいな感じですね。

正社員の経験しかない人はちょっと寂しさを感じるかもしれませんが、余計なことを考えなくていいんで楽ですよ。

派遣で休憩しても20代の市場価値は落ちない

「派遣で働いてすぐ辞めたら…職歴汚れるんじゃないの?」と思うかもしれません。

ぶっちゃけ、全く問題ないです。

だって、転職先に「スキルアップの時間を取りたいから、派遣を活用して余暇時間を十分に確保して励みました」と言えばいいだけですから。

前向きな言葉があれば、企業は「やる気あるな」くらいしか思いませんよ。

そもそも、中途採用で20代を募集する企業は「過去より未来」を見ていますし。

ただでさえどの企業も若者不足で悩んでいるので、20代の市場価値はそんな簡単に下がらないと思ってください。

新卒と第二新卒の採用基準は全く違います

派遣を効率良く活用する3つの方法

どうせ派遣で働くなら、工夫して活用してください。

ただ働くだけじゃ、一生派遣のままの可能性が出てくるので。

それでは、以下で活用法を説明します。

やりたい仕事の下積みで活用

最も効率良いのは、やりたい仕事の経験を積むことです。

正社員と違い、派遣なら未経験でも採用ハードルが大きく下がります

そして、働きながらスキルを身に着け、準備ができ次第正社員の転職先を探す。

このルートなら「経験あり」「やる気あり」「計画性あり」「20代の将来性あり」の4つから、高確率で転職に成功しやすいです。

企業からすれば、正社員を捨てジョブチェンジしてまで「この職種で働きたい」という熱意が伝わりますからね。

やりたい仕事がもう決まっているなら、一度派遣会社に相談してみてください。

メンタルの休憩しながらやりたい仕事を探す

心身がボロボロで「一旦休憩したい」という人、やりたい仕事がまだ見つかっていない人。

派遣で繋ぎながら、まずはメンタル回復に費やしてみてください。

清掃や工場で梱包・ラベル貼りといった、簡単で楽な仕事は派遣にたくさんありますから。

特に工場派遣は1Rアパートに住める寮付き求人が多いので、家賃の心配なく気楽に働くことだって可能です。

そして、メンタルが回復してきたときにやりたい仕事を探す。

次に、そのままジョブチェンジを兼ねて別の派遣に転職する。

あとは、派遣で経験積んで正社員へ…といった感じですかね。

遠回りに感じるかもしれませんが、たった半年~1年の話。

メンタルがやられたままじゃ冷静な思考が保てませんし、焦ってハードル上げてもまた失敗しますよ。

定時の派遣で独学しながらフリーの道へ

覚悟を決めて、定時の派遣で独学しながらフリーへ進むのも方法の1つです。

不安定で厳しい道のりですが、夢はありますよ。

収入下限上限がないし、職場での人間関係ストレスは一切ない

受注した仕事を納期までにこなせばいいので、仕事の時間は自分で決められます。

ただ、仕事がないときのストレスは半端ないですけどね。

個人が集まった企業に一個人で立ち向かわなければならないので、自分にしかない強みやスキルがなければ確実に負けます。

それでも「一度しかない人生だから挑戦したい」と覚悟を決められる人は、ぜひチャレンジしてください。

私もフリーで戦い続けている一人なので。

「会社選び」と「期限」を間違えると詰む

ここまで読んで「一旦派遣で働いてみようかな」と思った人がいるなら、必ずこの章に目を通してください

派遣は使い方を間違うと、一気に人生終了ルートへ進みます。

それでは、ご覧ください。

派遣会社は有名どころの大手を使え

派遣会社には、大きく分けると全国大手と地元の中小企業があります。

必ず、有名どころの全国大手を利用してください

地元企業はならではの「人の良さ」や「穴場求人」があったりしますが、なかには扱いが雑なブラックも存在します。

例えば「態度が高圧的」「休ませてくれない」「派遣先企業の言いなり」など。

当たりはずれの差が大きく、働いてみないとわかりません。

一方全国大手は、良くも悪くもマニュアル通りで対応がドライ

当たりはずれの差が小さく、労働者派遣法に沿った安定した働き方が可能です。

長く働くなら地元企業でもいいですが、どうせ期間限定ですから。

わざわざギャンブルしてまで、不安定要素が多い地元企業で働く理由はありません。

期限は「最大1年」に決めて働け

派遣で働く際は、最大1年と決めておいてください

なぜなら、派遣の居心地が良すぎた結果、辞められずに3年5年と働き続ける人がいるからです。

そもそも派遣は昇給がなく、ボーナスや退職金もありません。

けど、派遣って正社員のような重い責任がないし、基本は定時で帰れる。

この目先の快適さから、「もう少し働いて次探せばいいか」と転職を後回しにしてしまうんですよね。

そして、30代になって焦りから転職先を探し始めるけど…市場価値が一気に下がって正社員の働き口が見つからない。

結果、一生派遣で働くことになり、「もっと早く行動しておけば良かった…」と後悔します。

やりたい仕事がある人は、逆算して転職計画を立てる。

休憩する人は、1年で心身が癒えなくてもとりあえず別の派遣で環境を変える。

焦ってブラックに転職したら本末転倒ですが、のんびりしすぎたら20代の市場価値は一瞬で終わります。

実際に、一生派遣で詰んだ人をたくさん見てきました。

あなたも同じ失敗ルートを歩まないよう、期限だけは絶対に決めておいてください。

まとめ:派遣を使い倒せ

派遣は「人」を商品として収益を作るビジネスです。

悪い言い方をすれば「人」を利用した商売。

だからこそ、あなたも派遣会社を使い倒して次のステップへ進んでください。

利用するだけしてあとはポイでいいので。

一時的な在籍なら、準備期間として役立ちますよ。

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